2016/04/21 14:33
雨の多いこの頃。暦では、穀雨といって 春の雨が百穀を潤し、芽を出させてくれるのだそうです。
穀雨が終わり、八十八夜が過ぎると、今度は 立夏 といって 夏の始まりが訪れ…とはいえ暑くなるのはまだ先。
立夏は 夏の準備をするのにもってこいな季節だとか。
丁度、ゴールデンウィークの時期にあたり、この頃になると 晴れの日が多くなると言われています。
夏の準備をする 立夏の頃におすすめ!
見ているだけでも楽しめる、藍染め団扇のご紹介です♪
秩父紺七 齋藤染物店がある 埼玉県秩父市は、神社仏閣を中心に古くから栄え お祭りなどの伝統文化も独自の発展を遂げました。
袢天や衣裳などを染める藍染の技術も、変わらない技法で受け継がれています。
一方、秩父から一山越えた越生は 江戸末期から団扇の一大生産地でした。
太い真竹で骨を作り、小川の和紙を貼った越生団扇は 一文字団扇 と呼ばれ 強く編んだその団扇は 強い風を起します。
そんな秩父の絞り藍染生地を使用し、越生の団扇技術とともに仕上げました。
伝統技術の共作が織りなす、ひと時の涼風…
飾っていても楽しめるこの団扇…
贈り物に選んでくださる方もいて、母の日・父の日はもちろん誕生日の贈り物にもおすすめの一品です。
また、これからの季節なら浴衣に合わせるのはどうでしょうか。
団扇と一緒に 藍染めの巾着袋を揃えてもいいですね♪
巾着だと、ちょっと容量が少ないかも…という方には、元祖エコバッグ あずま袋なんていかがでしょう。
お財布や携帯、小物を入れるのに便利なあずま袋。旅行先で鍵などをまとめるためにも使えます。
小さなお子さんには 刺し子織生地のポシェットなんてどうでしょうか。
ハンカチやティッシュなどを入れることができます。
これからの季節、お祭りや旅行・お出かけにおすすめの品…
藍染めの品は 世界に一つだけの 一点物ですので お気に入りを見つけるのも 楽しいですよ♪
この他にも 秩父紺七 齋藤染物店では 様々な商品を扱っています。
ぜひ、ウェブショップを覗いてみてくださいね!